入居に関することRegarding moving in

入居までの流れProcess until moving in

  1. 施設見学

    実際に希望施設へ来ていただき、施設概要をご説明いたします。
    施設サービスや訪問サービス、施設特徴、料金等のご説明をします。実際に風呂場や食堂、居室のご案内をいたします。
    *ご見学ではご本人様の病態や状態を伺い、ご本人様・ご家族様の希望される内容を中心にヒアリングさせて頂きます

  2. 入居希望の確認 ⇒ ご家族様の入居準備開始
  3. 医療情報提供書の依頼・確認

    ご入居の意思を頂いた後には、現在ご利用いただいているクリニックや病院のケースワーカーや退院調整看護師と連携を図ります。その際利用者様の医療情報(診療情報提供書)をご依頼します。その情報を頂きましたら関係各所の情報を周知しすべての業者の準備が開始されます。

  4. 入居者様の状況確認

    ご入居の意思を頂いた後には施設の職員がご本人様のご状況を確認に伺い、入居に向けての準備をしていきます。

  5. 各業者への入居準備手配

    医療福祉の業者等に関しましては施設側で連絡を取りお手配を行います。

  6. ご契約

    利用者を取り巻くクリニックや薬局など関連業者とのご契約をお願いいたします。

  7. ご入居・サービス担当者会議の開催

    医療福祉の業者等に関しましては施設側で連絡を取りお手配を行います。

  8. サービス開始

    ケアマネジャーが作成した介護計画及び医師の指示書の元、介護・看護・リハビリのサービスが開始されます。

助成制度のご案内Information on the subsidy system

医療を提供する多くの施設は高額な月額料金がかかることも少なくありません。人件費やブランドの価値としての価格、施設自体の豪華な作りが毎月の支払いを高くしていきます。在宅や施設で介護・医療を受けながら生きていくことはたやすいものではありません。毎月の支払ができないから医療をあきらめる、施設をあきらめるということをなくしたいのが私たちの考えです。介護施設に直面した患者様や家族しかわからないお金と医療福祉の壁の現実。私たちは施設が高収益な仕組みを作ることで、毎月の利用者の月額の支払いを低くしても運営ができる仕組みを考えました。会社が収益を得たものを、利用者へ還元する仕組みが私たちの考える理想であり現実させたいこと。お金のあるなしで受けたい医療の壁を作らないことを実現させていきます。だからこそ、助成制度を十分に熟知し、活用し少しでも多くの方が私どもの施設を活用できるよう支援していきます。

よくあるご質問FAQ

  • 面会は制限はありますか

    面会は21時まで時間・回数・人数等の制限はございません。緩和ケアの考え方で、孤独にしない、なじみの方との大切な時間を制約しないという想いがあります。風邪症状のある際にはご面会をお控えいただければ幸いです。また、施設内に宿泊はご家族様のご自宅のことをきちんとしてほしいという想いと、ご家族様・利用者お互いが気になりしっかり休めないことを理由にご遠慮いただいております。ご自宅でしっかりお休みいただき、元気なお顔でお越しください。

  • 食べ物等の持ち込みの制限はありますか

    誤嚥の顕著な恐れがない限り食べ物等の制限はございません。お好きな食べ物をお持ちください。また、アルコール等の嗜好品も制限しません。好きな食べ物、飲み物を最後まで楽しむことが大切なことだと考えております。

  • 医療体制を知りたい

    看護師を複数名24時間配置し、利用がいつでもどこでも受けれる体制を築いていきます。リハビリ職や按摩も配置し、身体機能の維持・悪化しないようなリハビリ・機能訓練を行います。

  • 施設でできる医療処置を知りたい

    下記の医療処置が施設内で行えます。
    • 人工呼吸器装着の方
    • 毎日処置の必要な方(褥瘡・創傷処置)
    • Bipap・CPAPマスク装着の方
    • 導尿が1日複数回必要な方
    • 気管カニューレ挿入の方
    • シャント管理が必要な方
    • 永久気管孔の管理の必要な方
    • 膀胱留置カテーテル、腎瘻、膀胱瘻の方
    • 吸引の頻回な方
    • ストマ管理が必要な方
    • 酸素使用の方
    • 腹膜透析の管理の必要な方
    • 点滴管理 (末梢点滴、CVポート挿入している)
    • ターミナルケアの必要な方
    • 経管栄養管理の必要な方 (胃ろう・腸瘻等)
    • 麻薬管理の必要な方
    • 血糖測定、インシュリン注射の必要な方
    • 認知症(精神薬剤コントロール必要な方)
  • 施設で看取りはできますか

    施設で最期まで緩和ケアを行いお看取りまで施設で行えます。緩和ケアに必要な医療行為ができるからこそ、施設内でお看取りが可能となります。施設内でのお看取りができることで、ご家族の入院等の手続き手間や費用もかさむことがございません。

  • 病院受診は継続してもよいですか

    施設ではホームドクターとして月に2回は訪問診療を受けていただけます。それ以外に元々の基礎疾患に伴う病院やクリニックへの通院等には制限はございませんのでご安心ください。逆に元々の病院への通院を中止していただいても大丈夫です。何かあれば訪問診療の医師が情報共有を行い、再度病院受診することも可能です。

  • お部屋の環境を教えてください

    お部屋はサービス付高齢者向け住宅、有料老人ホームでは18㎡の広さがあります。お部屋には洗面所、トイレが備え付けてあり、エアコン完備となります。入居に際してはその他の、テレビやタンス、椅子等をお持ちいただきます。

  • ベットや車いすはレンタルできますか

    介護保険の利用にてベットやマット、車いす、歩行器、手すり等様々な用品が介護保険の中でレンタルできます。

  • お金に関する不安があるが、相談に乗ってくれますか

    お金にご不安があれば状態、状況に合わせた助成制度をご紹介、ご支援いたします。助成制度には「お金を全額・一部免除する制度」「お金・物品がもらえる制度」「障害・疾患に限定した制度」「生活保護」など様々な制度をご支援いたします。

  • どのようなサービスがありますか

    施設内のサービスは安否確認と生活相談を基本とし、医療保険、介護保険を活用した介護・医療サービス。その他保険では補えない施設サービスを24時間、365日組み合わせ切れ目のないサービスをご提供します。外部サービスとして訪問看護、訪問介護、デイサービス、按摩マッサージ等がございます。

  • 日用品(消耗品)は家族が準備しなくてはいけないですか

    アメニティーサービスにてご家族様がご持参する日用品はほぼございません。特にこだわりのあるものに関しましてはご持参ください。アメニティーサービスには月額定額制で使い放題になります。オムツやおしりふきをはじめ、グローブ、シャンプー、リンス、歯ブラシ、歯磨き粉、コップ、歯磨きクロス、髭剃り、とろみ材、消毒薬、衛生用品等約30品目以上があり、ご家族様のお持ちいただくお手間を省きます。

  • 見学から入居までにどの程度の日数が必要ですか

    ご見学から最短2日あればご入居は可能となります。病院等からの短期での退院や自宅での急な状態変化に伴い入居までに時間がかけれない場合には遠慮なくご相談ください。お部屋が満室の場合には待機としてお待ちいただきます。

  • 入居に際して家族がすることは何がありますか

    入居に際しましては入居の資料内に掲載しております準備物のお手配と入居時のご契約をご家族様にお願いしております。また、入居に際して物品等の準備も難しい場合には代理でのご購入も可能ですのでお知らせください。