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2025-01-08

検出病変候補数も最大3個に増加 早期胃癌の画像診断支援AIを搭載したgastroAI-model G2が承認、画像撮影と同時に解析開始(記事掲載) 

株式会社NICEは、福岡市でがん難病専門緩和ケア施設(ホスピス専門)の住宅型有料老人ホーム ひいの邱 と サービス付高齢者向け住宅 ながおの郷 及び 認知症専門住宅型有料老人ホーム ひいの郷 を運営しております。


今回はがんナビから上記表題の記事をUPしていきます。今後もNICEではがん・難病の利用者様を積極的にお受入れしていきます。


AIメディカルサービス(東京都豊島区)は2024年12月19日、人工知能(AI)を活用して早期胃癌が疑われる病変候補を検出する内視鏡画像診断支援ソフトウエア「gastroAI-model G2」(model G2)の製造販売承認を取得したと発表した。発売は2025年春頃を予定している。同社から2024年3月に発売された「gastroAI-model G」(model G)では内視鏡映像のモニター表示を一時停止すると一時停止した状態の画像をAIが解析する仕様だったが、model G2では内視鏡画像を撮影すると撮影した画像に対し解析が行われる。またmodel Gでは病変候補を1つしか強調表示しない仕様だったが、model G2では最大3つまで表示することができる。


 胃癌検診などのスクリーニング検査では、モニター表示を一時停止して詳細に確認するのではなく、ルーチン的に多くの内視鏡画像を撮影する場面もある。モニター表示の一時停止ではなく撮像を合図に内視鏡画像の解析を行うことで、スクリーニング検査の場面でも自動的に医師とAIによるダブルチェックをリアルタイムで行いやすいのがG2の特徴だ。


 検出対象はmodel Gと同じく、上皮性腫瘍が疑われる早期胃癌と腺腫。内視鏡画像を撮影するとAIによる解析が始まり、病変候補が検出された場合には四角形の強調表示をサブモニター上で行う。解析は0.15秒以内に終了する。


 上皮性腫瘍が疑われる早期胃癌および腺腫を対象とした内視鏡画像による後ろ向き読影試験では、感度は91.4%、特異度は90.3%だった。データの内訳は検出対象画像数が150、非検出対象画像数が350だった。
 同じ試験の枠内で、直近5年間における上部消化器内視鏡の年間平均実施数200例以上の医師を対象に、model G2の使用有無で早期胃癌および腺腫の検出率に差が生じるかも解析した。医師単独では感度66.4%、特異度90.8%だった。医師とmodel G2の組み合わせでは感度83.5%、特異度92.9%と、内視鏡の読影に比較的習熟した医師であっても、model G2を併用することで感度が向上する可能性が示された。


《 ひいの邱・ながおの郷でお受け入れしている入居対象疾患 》

●がん(末期) ●重症筋無力症 ●多発性硬化症 ●多系統委縮症 ●進行性筋ジストロフィー 
●筋委縮性側索硬化症(ALS) ●後天性免疫不全症候群 ●ハンチントン病 ●脊髄性筋萎縮症
●シャイ・ドレーガー症候群  ●慢性炎症性脱髄性多発神経炎 ●副腎白質ジストロフィー
●パーキンソン病  ●頸髄損傷  ●進行性核上皮麻痺  ●線条体黒質変性症 ●亜急性硬化性全脳炎 
●大脳皮質基底核変性症  ●脊髄小脳変性症  ●スモン  ●オリーブ橋小脳萎縮症
●球脊髄性筋萎縮症  ●プリオン病  ●ライソゾーム病  ●人工呼吸器の方 
●気管カニューレの方

《 ひいの邱 》 ホスピスでホスピスで最期までお看取りができる施設になります。
形態:住宅型有料老人ホーム(デイサービスあり)
福岡市城南区樋井川4丁目9番15号

《 ながおの郷 》 ホスピスで最期までお看取りができる施設になります。
形態:サービス付高齢者向け住宅(デイサービスあり)
福岡市城南区樋井川4丁目4番21号


《職員募集》
緩和ケアを一緒にしたい、想いのあるケアをしたい仲間を募集中!!
現在100名以上の職員が共に働いています。

【看護師】
①日勤ができる方:常勤・非常勤(9時~18時 時間応相談)
②夜勤専従看護師:16時~翌10時 もしくは 18時~翌10時)(2時間休憩)


【介護士】
①日勤ができる方:常勤・非常勤(9時~18時 時間応相談)
②夜勤専従看護師:16時~翌10時 もしくは 18時~翌10時)(2時間休憩)

【事務職】
①日勤ができる方:常勤・非常勤(9時~18時 時間応相談)