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2024-03-21
知らなかったでは後悔。がん患者の家族の緩和ケア期に備えておけばよかったこと
今までの1000例以上の経験からがん患者にフォーカスし家族が後悔しないための備えをいくつかご紹介します。
別れは急に訪れる
がんの病態上少しずつがんが進行することもあります。しかし、がんの場合は数日前まで話をして、食事もしてと思いきや急な状態悪化、意識混濁、心肺停止が起こりえます。
近くで看取ることができないケースも実は沢山あります
それはなぜか?
ご家族ががん患者の病態の流れを聞いていない、知らないからこそ最後は付き添い看取ることができると思っており、そんなはずではなかったというケースが本当に多いことに遭遇します。
一番は後悔しないように知識を持っていただき、後悔しないように患者と寄り添う時間をつくることが大切です。
いつどうなるかわからない不安もありますが、一番は後悔しない寄り添い方を模索することが大切です。
NICEでは21時まで面会をしていただけます。
人数、時間に制限をしていません。 寄り添える時間を最大限持っていただき、家族の希望があれば共にケアにも入っていただくことが可能です。
一番は家族と患者本人が最期まで笑顔で過ごせる時間を少しでも長く共有できることを一番に考えていきます。