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2024-10-07

福岡県における難病医療費助成制度・難病指定医療機関・指定難病指定医について


福岡市でがん難病専門緩和ケア施設(ホスピス専門)の住宅型有料老人ホーム ひいの邱 と サービス付高齢者向け住宅 ながおの郷 を運営しております株式会社NICEとグループホーム ひいの郷 を運営しております有限会社エス・エイチ・シーです。

今回は難病医療費助成制度・難病指定医療機関・指定難病指定医のご紹介になります。今後もNICEではがん・難病の利用者様を支援し、積極的にお受入れしていきます。


成26年5月に難病の患者に対する医療等に関する法律(以下難病法)が成立し、平成27年1月1日から施行されました。
法律が制定されたために、難病法では新しい言葉を使用しています。

  • 医療費の助成対象となる疾病を「指定難病」と言います。
  • 指定難病にかかる医療費を「特定医療費」と言います。
  • 指定難病の治療を行う医療機関等として都道府県により指定されている医療機関等を「指定医療機関」と言います。
  • 指定難病の認定を受けた方に対して指定医療機関が行う医療等を「指定特定医療」といいます。

指定難病とは、難病のうち国が定めた基準に該当する341疾病を指定難病といいます。ただし、指定医による診断であっても、症状や状態が国の定める基準を満たしていないときは認定されません。


難病法の目的とは、難病(発病の機構が明らかでなく、かつ、治療方法が確立していない希少な疾病であって、当該疾病にかかることにより長期にわたり療養を必要とすることとなるものをいいます。)の患者に対する医療その他難病に関する施策に関し必要な事項を定めることにより、難病の患者に対する良質かつ適切な医療の確保及び難病の患者の療養生活の質の維持向上を図り、もって国民保健の向上を図ることです。

詳しくは下記ホームページをご確認ください。
福岡県難病:難病医療費助成制度について – 福岡県庁ホームページ (fukuoka.lg.jp)